• 文字サイズ
  • 標準
  • 大きく

歯周病が口臭に及ぼす影響とは

歯周病を患うことにより、口臭がきつくなることがあります。口臭の原因はさまざまなことが挙げられますが、歯周病菌が原因となる口臭の場合、歯周ポケットが形成され歯肉と歯の隙間が深くなり、その深さが4mmを超えてしまうとメチルメルカプタンという揮発性硫化物が増加し、実はこれが口臭の原因になるといわれているのです。

歯を磨いて血が出る・・・これって歯周病?

ブラッシングをしていると出血してしまった、という経験をしたことがある方も中にはいるのではないでしょうか。出血の原因は主に2つ挙げられ、一つは過度なブラッシング、もう一つが歯周病のケースです。自身の歯茎からの出血がどちらのケースなのか、それをまず知ることが重要で、それにより対処の仕方も変わってきます。

磨き過ぎで出血している場合ですが、歯茎を傷付けるような乱暴な磨き方ではかえって歯肉にダメージを与えてしまうので、優しくマッサージを行うようにブラッシングすることを心がけましょう。強く磨けば良いというものではないので、適度に磨き、血行を良くすることを意識しながら行うと良いでしょう。

歯周病が原因で出血している場合、歯に付着したプラークが原因なのでそちらのケアのほうが重要です。歯周病は適切なブラッシングで予防できますが、間違ったブラッシング方法では防ぐことはできません。ペンギン歯科では正しいブラッシングについても丁寧に教えますので、ぜひ一度ご相談ください。

歯周病の進行段階と治療法について

軽度歯周炎

軽度歯周炎
歯周ポケットが3~4mm程度になった状態です。プラークや歯石が歯周ポケット内に付着することで炎症が進み、通常の歯茎よりも赤く変色します。 適切なブラッシングを行い歯茎の改善を行うことが第一です。また、スケーリングによる歯石の除去やルートプレーニング、歯のクリーニングを行うことで治療が可能です。

中等度歯肉炎

中等度歯肉炎
炎症が進行することにより、歯周ポケットが4~6mm程度になっている状態です。歯槽骨と呼ばれる歯を支えている骨の吸収も進行し、歯茎の腫れなどさまざまな自覚症状が現れます。 正しいブラッシングを行い、歯茎のケアを行うことが重要です。スケーリングによる歯石除去、ルートプレーニング、クリーニングを行うことで治療が可能です。また、歯周外科的な専門治療を施すこともあります。

重度歯肉炎

重度歯肉炎
歯茎の腫れが慢性化し、日常的に痛みを生じます。中等度歯肉炎よりもさらに歯肉炎が進行した状態です。 症状の状態に合わせて専門的治療を行う必用があります。歯周外科手術、再生療法が必要となるケースもあります。ここまで症状が進んでしまうと完治は困難で、最悪抜歯となることも視野にいれなくてはなりません。

当院の治療方法について

当院では、歯周病の治療に関し、レーザー機器を用いています。レーザー治療器は症状の進んだ歯周病治療に力を発揮し、歯周病菌に侵されてしまった歯肉の治療はもちろん、患部を殺菌する効果も期待できます。

また、消炎効果や治癒促進効果も期待でき、現代の歯周病治療にはなくてはならない存在とも言えるでしょう。膿を摘出するといった切開手術時にも活躍し、痛みの緩和や傷口を小範囲に抑える働きもします。